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袱紗(ふくさ)について

【慶事の際は】 袱紗(ふくさ)は、明るい色(白っぽい色・暖色系)を使用します。包み方は、まずご祝儀袋を広げた袱紗の少し左側に置き、左→上→下→右の順で折り畳みます。最後にはみ出る角の部分は、内側に折りたたみます。取り出す際は右開きになっていれば正解です。(金封タイプの袱紗で包む場合は、右開きの方向になるようご祝儀袋を入れます。)

【弔辞の際は】 袱紗は、暗い色(黒っぽい色や寒色系)を使用します。包み方は、まずお香典袋を広げた袱紗の少し右側に置き、右→下→上→左の順で折りたたみます。最後に、はみ出る角の部分は内側に折りたたみます。取り出す際は、左開きになっていれば正解です。(金封タイプの袱紗で包む場合は、左開きの方向になるようお香典を入れます) ※補足:紫色の袱紗は慶弔どちらにもお使いいただけます。

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手紙の書き方

手紙には書き出しの挨拶の頭語と最後の挨拶に添える結語があり、それぞれ丁寧度や送る相手、用件によって頭語と結語の種類や組み合わせが変わってきます。 例えば頭語が拝啓(はいけい)、拝呈(はいてい)、啓上(けいじょう)だった場合の結語は敬具(けいぐ)、敬白(けいはく)、拝具(はいぐ)のいずれかになります。 その他にも様々な種類があるので、マナーを守って気軽に手紙を書いてみましょう。

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